中国新聞HPから
「企業の株主総会が本格化」
3月期決算を採用する中国地方の企業の株主総会が26日、本格化した。マツダ、広島ガス(広島市南区)、リョービ(府中市)、トクヤマ(周南市)など10社が開いた。マツダは広島県府中町の本社で開いた。 役員の退職慰労金制度を廃止し、企業と個人の業績に連動する役員報酬へ一本化する議案などを承認。広島ガスは中区のガストピアセンターで開き、2005年に導入した買収防衛策を改定する議案が承認された。
中国新聞 '07/6/27
会社の活動は、1年毎に区切って
儲けを計算したりします。
この1年間のことを
事業年度といい
ますが、何月から何月までにするか、
は、会社さんが自由に決めれます。
(前は、
会計年度と呼んでた)
なお、個人商店の場合は、税金の
計算上、必ず、1月から12月まで。
たいていは会社の
定款の中で
決めていたりします。 事実上、4月
から翌年3月までのトコロが多いです。
「3月決算」の会社ですね。
4月から3月までの1年間の儲けを
計算して、株主に報告する株主総会
を開くのが3ヶ月後の6月下旬、という
ことで、毎年、この時期はたくさんの
会社が株主総会を開きます。
一説では、株主総会の日程が重
なった方が、株主として出席して総会
を混乱させる総会屋が出てきづらく
なるからいい、という事らしいです。
また、会社さんによっては、時期を
ずらして決算した方がバタバタしなくて
いい、というトコロもあります。
それから、会社の都合で、事業年度
を変えることも自由にできます。
12月決算から3月決算に変えたい、
などニーズがありますからね。
事業年度を定款に書いてれば
株主総会で決議して変えます。
税金の問題がありますから、この
事業年度については、税務署へ
届け出なきゃいけません。
暑いのでオチなし…。
まだ6月なのに、アヂー。
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