紙の定款を作るときには、会社を企画した人が、
定款の冊子に、「私たちが企画しました」という思いを
込めてハンコを押します。
この企画した人を法律では
「発起人」(ホッキニン)
といってます。数は何人でも構いません。
会社の資本金を出資する人でもあります。
ハンコはもちろん、発起人本人のでないと意味がない
ので、「実印」で押します。
実印って、役所に印鑑登録をしたハンコのことです。
冊子にはハンコの赤いのが映りますので、これと
本人を結びつけるチェックをするのに、印鑑証明書も
一緒につけます。
では、電子定款のモンダイは・・・?
・・・
ワープロファイルだから、ハンコが押せない。 (T T)
フロッピーにハンコを押してもダメです。
プラスチックだからゴシゴシこすれば消えます。(笑)
そこで、電子のハンコ、
電子署名が必要に
なるんです。
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